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よくある質問

よくある質問

就寝時間に影響する事としてはお昼寝をする時間帯、長さ、昼間の活動量、起床時間などがあります。この時期は体力がついてきますが、その分活発ですのでまだお昼寝は必要です。2時間のお昼寝は長すぎるとは言えませんが、遅い時間帯では就寝時間に影響しますので午後3~4時までに設定するとよいでしょう。

また、1歳では自分で眠る態勢を整えることは難しいので『儀式』を作ることも方法です。例えば就寝時間前から興奮させないようにし、読み聞かせや背中をさすったりしていきます。

リズムはすぐには一定にならないので、あせらず徐々にすすめていきましょう。

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この時期の脳は未熟なため、もともと睡眠は浅く、また自分で寝入ることも難しいので、夜泣きが出ることはよくあります。成長とともにまとめて寝るようになりますし、この時期にひとりで寝かせることが夜泣きの解決方法ではありません。

赤ちゃんにとって安心感がえられる環境が大切ですので、一緒に寝たり、静かな環境を整えたりしながら、探っていきましょう。

付き合うお母さんの気持ちも影響します。一人で頑張りすぎず、周囲に協力してもらうようにしてくださいね。

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赤ちゃんは自分で寝入ることが苦手なので、
ぐずってしまうことが多いです。成長と共にスムーズになってきますが、生活リズムを整えたり、寝かしつけの方法などを工夫することも方法です。
例えば・・・

  • 起きる・寝る時間はある程度整える

  • お風呂時間は寝る1時間前くらいに設定・お湯の温度も高めにしない

  • 便秘や湿疹などの体調変化はないか確認する

  • お風呂→足のマッサージ→寝るなどといった寝る前の儀式をつくる

などの方法がありますが、まずは赤ちゃんを安心させてあげて、お母さんもゆったりとした気持ちで寝かしつけてあげましょう。

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生活リズムが遅く寝て、遅く起きる生活ですと、お昼寝の習慣がつきにくいと言われています。午前中を中心に充分体を使った遊びや活動をすることで昼寝が出来る生活リズムを作っていきましょう。

また、早寝早起きでも、薄暗くしたり静かに過ごすように頑張っても、だんだん体力がついてきて、赤ちゃんのようには寝ないお子さんもいます。その場合は、無理矢理寝せなくても構いません。ただし、寝ないからといって遊ぶのでなく、休むつもりでお布団などで静かにしていたり、横になるようにしたいものです。

また、夕方からの昼寝はかえって夜の就寝時間の妨げとなるので、気をつけてあげて下さい。

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夜泣きの原因は明らかではありませんが、赤ちゃんの睡眠が未熟なために起こっているともいわれています。そのため、母乳を飲んでいるいないに限らずどんな赤ちゃんにも起こることです。心を落ち着けるためおっぱいを求めることが多いようです。ですから母乳をやめれば夜泣きがなくなるとは言えません。

ただ、夜中ずっとおっぱいを吸われていてはママも大変。母乳以外の方法でも心を落ちつけられるようにしていくのも大切です。麦茶や果物、ヨーグルトなどの補食をすることもよいでしょう。

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3ヶ月くらいになるとだんだんと昼夜の区別がわかるようになってきます。少しずつ赤ちゃんの授乳間隔が定まってきて、睡眠時間が定まってきたら生活リズムを整えていくことが大切になります。乳児期は生活リズムの基礎を作る重要な時期ですので、お子さまの心と体の成長のためにも整えていきましょう。

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寝かせなきゃならないと焦るとそれが赤ちゃんに伝わって逆効果になることもあります。

お母さんが眠りを受け止め、赤ちゃんと一緒に眠ってしまうつもりで寝かし付けることが赤ちゃんをいい睡眠へとつなげる一番の秘訣です。

また、寝る時間がお子さんにあった時間なのかということを考えることも大切です。

早起き早寝の生活のリズムを整えて、日中に充分身体を動かし、昼寝の時間を夕方にならないようにする。このような環境を作ることは必要です。

遊びなどで神経が高ぶっている時よりも、リラックスしているときの方が寝付きがよくなります。入浴を寝る前にしたり、絵本などを読んで聞かせる、子守歌を聞かせる、体をさする、頭をなでる・・・これらは、赤ちゃんの心を落ち着かせて、リラックスさせるため のもので十分効果があると思います。

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赤ちゃんは寝がえりができるようになると好きな姿勢で寝る事が多くなります。うつ伏せが心配で仰向けにしてもまたすぐうつぶせになってしまいますね。

赤ちゃん自身が行う行動を止めることはできませんから、堅い布団で寝かせ、口をふさぐ危険性のある物を置かないように注意してください。

自分から顔を自由に動かせる月齢なので、うつ伏せになったからといって突然死の危険性は少ないと考えられています。

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4ヶ月になると、5~6時間まとめて寝る赤ちゃんも増えてくるようですが、生後1年くらいまでは2~3時間毎の授乳と排泄のサイクルによって睡眠は断続的となることが多いのです。また、睡眠はレム睡眠(体の睡眠で脳は働いている、いわゆる夢を見ている睡眠状態)とノンレム睡眠(体と脳両方の睡眠で、いわゆる深い睡眠状態)が繰り返されますが、赤ちゃんの睡眠はレム睡眠に近いため、大人のように長時間眠るのは難しくなります。

このように睡眠時間や生活リズムには個人差があります。

また母乳の場合は、夜間授乳で起きることがまだまだありますので、朝までぐっすり寝るにはもう少し時間がかかるでしょう。

夜間まとめて寝ないことで、お母さんの疲労も大変なことと思いますが、日中赤ちゃんと一緒に横になり、時間が許すかぎりゆっくり休みましょう。

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赤ちゃんは、鼻の奥の空気が通る部分が柔らかく息を吸うときにこの部分が震え音をたてるので、心配になることがあります。赤ちゃんが充分睡眠がとれていれば問題ありませんが、とれていない場合は気道のどこかが何らかの原因で狭くなってしまった結果生ずる症状です。特に赤ちゃんは口呼吸が下手なため、呼吸しにくくなっていますので、そのような場合は小児科へ受診してください。

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暑い夏、できるだけ快適にすごさせてやりたい、という親の気持ちは、十分理解できます。しかし、赤ちゃんは体温調節機能が未熟なため、冷却効果が4~8時間ある冷却まくらは、赤ちゃんには冷えすぎになることが考えられます。また、特に夏季は冷房を使用する機会も多いので、両者併用では影響が大きくなります。そのため冷却まくらの使用はあまりお勧めできません。汗をかく量が多く、安眠のことも考えると、お部屋の温度やかけものの調節、汗をかいた時にその都度よく拭く、頭の部分にタオルを敷いてまめに交換するようなどの工夫をしてはいかがでしょうか。

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睡眠には個人差があります。午前・午後お昼寝をする子、午後のみの子、お昼寝をしない子もいます。お子さんに合った形で進めてください。午後のお昼寝が夕方にかかると就寝に影響する場合もあります。15~16時には起きることができるといいですね。

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日中3、4時間毎の授乳をしているのに、夜間の授乳間隔が長くなることからの心配なのでしょうか?

空腹のサインは赤ちゃんが泣くということで教えてくれます。

生後2~3ヶ月ころより、一日のサイクル、昼夜の区別は体内時計として感知し、可能になります。そのため夜は比較的よく眠るようになります。

1回の授乳で飲んだ母乳は、胃袋で消化されるには3時間くらい、ミルクの場合は5時間くらい掛かりますので、そのくらいの間隔で夜中も授乳をするお子さんもいますが、それも異常ではありません。このように、お子さんの生活サイクルや授乳の間隔は個人差がありますが、普段の哺乳状態や機嫌に問題なければその状態がお子さんにとっていい生活サイクルと考えて問題ないのです。夜間寝ているお子さんを無理に起こして授乳する必要はありません。

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睡眠にはレム睡眠とノンレム睡眠の2つの型があり、睡眠中はこれを交互に繰り返しています。レム睡眠は浅い眠り、ノンレム睡眠は深い眠りと言い換えてもよいでしょう。レム睡眠のときは、眠ってはいても眼球や脳波は目覚めているときと同じような状態を示します。ですから、手足をバタつかせたり、ときには泣き声をあげることも見られます。寝たまま寝返りをうつのも、夢を見るのもこの睡眠に入っているときです。

1歳を過ぎると情緒が豊かになる反面、欲求や自己主張も強くなってきます。昼間に経験したことや、遊んでいるときに受けたいろいろな刺激が心に残って、眠りが浅くなったときによみがえっているのかもしれませんね。

夜中に泣いたり、大きな声をあげたとしても、眠っているなら心配いりません。昼間の遊びも今まで通りでよいでしょう。

ただし、就眠時に激しくぐずって寝つけなかったり、声をあげた後で目覚めて眠れないような激しい夜泣きや悲鳴のような声は、昼間の刺激が強すぎたのかもしれません。精神的なショックを受けたような場合には、眠るときにもいつもより安心感を与えるようにしましょう。さらに、子どもの月齢、年齢では対処しきれないような刺激は、極力避けるようにしたほうがいいですね。

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お子さんが発育する上で、睡眠はとても大切です。今はまだ昼夜の区別はなく、授乳とねんねの繰り返しですので、赤ちゃんの欲求のまま、生活させていてかまいません。ただ、生活リズムをつけていく時期でもありますので、日中は日の光を感じ、夜は暗くすることを意識し、昼夜の区別がわかる生活を心がけましょう。また、午前中のある程度決まった時間に散歩に行く習慣をつけてもいい頃ですね。

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早起きができない原因の多くは夜更かしですがいかがでしょうか?夜更かしをすると昼間の生活リズムがくずれやすくなり、不機嫌や食欲減退、運動量の低下などの原因にもなります。また、成長に大切なホルモンのひとつである成長ホルモンは、夜間睡眠中に多く分泌されるといわれています。十分睡眠をとることは、子どもの心身の成長にはとても大切なことです。毎朝7時には起床して、カーテンを開けて日の光を浴び、夜は就寝時間の1時間前には部屋を暗くしてみましょう。大事なのは、決まった生活リズムを毎日繰り返し、24時間の周期で規則正しく生活することです。子どもの生活リズムを整えるためには、大人もできるだけ生活リズムを整えることが大切ですね。

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赤ちゃんの睡眠リズムの成長には個人差があり、睡眠パターンは様々です。驚くほどよく寝る子もいれば、短い睡眠で足りてしまう子もいます。1歳頃には、夜間にまとめてぐっすり寝て、1日2回の昼寝で睡眠を補うというパターンになっているのが理想的ですが、睡眠リズムは単独で発達するのではなく、食事や運動発達、知的発達とも大きくかかわっています。あらかじめ睡眠時間や昼寝の時間を決めて、それを守ろうとするのではなく、まず、生活リズムを整えましょう。ある程度決まった時間に食事をし、好奇心を十分満たすような遊びに誘い、ほどよく疲れて寝る、というリズムを作っていくことが大切です。

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生まれたばかりの赤ちゃんは浅い眠りが多く、目覚めやすいのが特徴です。このため小さい音や少しの衝撃でも、すぐ目を覚ましてしまうのです。また、胎内では縦向きだったので、同じようにだっこしていると寝ているのに、布団に置いたとたんに目を覚ましてしまうということがあるようです。自分で動けるようになると疲れて自然に寝てくれるようになるので、抱きぐせがつくという心配はありません。この時期だけだと思って、たくさんだっこしてあげましょう。また、赤ちゃんはだれかがそばにいないと不安になります。添い寝やおっぱいで安心するので、同じ布団で寝るようにしてもよいでしょう。

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昼夜の区別がついてきたようですね。お腹もすいていなくて、おむつも汚れていない赤ちゃんが訳もなく泣き続けることは、「たそがれ泣き」などといわれ、この時期特有のことなのであまり心配はいりません。いつまでも続くものではありませんので、イライラせず、ゆったりとした気分で優しく話しかけたり、赤ちゃんが心ゆくまで十分抱っこしてあげましょう。また、成長して日中起きている時間が少し出てくる時期です。寝かせたままにしないで姿勢をかえたり、遊ぶ時間をもつようにすると生活リズムがつきやすくなります。おもちゃや動くもの、音の出るものに赤ちゃんは興味がありますので、それらを使って一緒に遊んであげましょう。外気浴をして気分転換をはかるのもよいでしょう。

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夜泣きの原因ははっきりしていませんが、昼間興奮しすぎたり、いつもと環境が違ったり、日中の不安なことを夢に見たりした時などに、夜泣きをすると考えられてはいます。そのため、ふだんの生活リズムがくずれた日は、夜泣きをしやすいということを覚えておきましょう。ただ、夜泣きは赤ちゃんの体にとっては悪いことではなく、赤ちゃん自身は夜泣きをしてもつらくないといわれています。

夜泣きは、赤ちゃんの発達の大切な過程です。泣けば泣くだけ赤ちゃんが成長しているんだ、と気持ちを前向きに切り替えることです。夜泣きで一番大変なのはお母さんだと思いますが、おおらかに受け取って乗り切っていきましょう。

また、タッチケアをすることによって寝つきがよくなるといわれています。寝る前にタッチケアをするのもいい習慣だと思います。特に太もものマッサージをゆっくりやってあげたりするのは効果的です。

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この時期の赤ちゃんは昼夜の区別がついていません。機嫌良く過ごしているのであれば問題なく、生活リズムが出てくるのは、生後2、3ヶ月からです。昼夜が反対になっていても、起きている間はごきげんに遊んでいることも多く、夜泣きのように泣きどおしではないでしょう。いずれは夜にまとめて眠るようになりますので、しばらくの間はお母さんは昼間に体を休めたり、家事を手伝ってもらう、夜間のお世話も一晩ぐらい替わってもらうなど工夫して乗りきりましょう。

昼間に外気浴やお散歩をする、夜遅めにお風呂に入れてみるなど、生活にメリハリをつけて、赤ちゃんが「昼」と「夜」のリズムを感じられるようにするとよいでしょう。

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